ペットの高齢化

ミルクの写真 ペットについて
DSC_0013

こんにちは、初めましてmiyabiです。58さいでブログデビューする

シニアブロガーです。今回は愛犬とのお別れについてご紹介をします。

お時間のある時に、読んでいただければうれしいです。ペットをなく

された方のいやしに少しでもなればさいわいです。

私は、脳出血でたおれてから今年で3年目になります。体の左半身に麻痺が残り

現在は、自宅で介護生活をしております。

このブログで入院生活の様子や介護生活の様子を紹介していきたいので

よろしかったら、またブログにおいでください。

         愛犬の紹介

我が家では2匹のわんこを飼っていました。この春一匹亡くなり

現在一匹だけになりました。初代のわんこが10年前に車の事故でなくなり、

ペットロスの悲しみが辛くて、悲しみが抜けた3年後に引越しのため

飼えなくなったもと飼い主さんから2匹を引き取り飼い始めました。

シーズーのミルクが母親(写真左当時2歳)。ミルクの子ども

プードルとシーズーのミックス犬がちくわ オス(写真右ちくわ色だから、

当時1歳)です。

untitled

        ちくわが糖尿病に😢

最近ちくわがやたらと水を飲む、おしっこの量がふえた。目が真っ白

になった、目に見えてやせてきた。初めて病気で動物病院に行きました。

病名は糖尿病です。入院して適正なインシュリン量を調べていただきました。

朝・夕にインシュリン注射を続ければ家で通常の生活ができる。

「ホット」しました。昨年7月に発症して、

現在………ちゃんと生きています。

今では少し太り、毛並みがよくつやがでてきました

ちくわの写真
DSC_0020

始めは2週間に1回の通院が今では、1か月に1回に落ち着きました。

体重が減るとインシュリンの量を増やします。病院で検査した時の

血糖値が低すぎるとインシュリンを減らします。インシュリンを

変更したときは2週間後の血糖値の数値を確認して血糖値が

丁度よい値の場合そこから1か月後に病院で血糖値検査です。

インシュリンが多すぎると低血糖状態になり命にかかわると

獣医さんが教えて下さいました。飼い主が高齢になっている

のだから、犬は、それよりも早く年を取っているのに

本当にうっかりしていました。シニア犬用のペットフードを

与えなくてはいけないのに家族に任せて

私は自分の生活で精一杯の状態でした。ちくわは糖尿病の他にも

腎臓、肝臓などの臓器に異常があるとのことです。

  • 血液検査           1000
  • 注射器(50本)        4500  
  • アルコール消毒用カット綿    500 
  • インシュリン         5000
  • 処法食事フード(糖尿病用)  5490 
  • トリミング代(1ヶ月1回シャンプー・カット)7500

                   合計23,990

現在ちくわにかかる費用が1か月約3万円。費用は、

私の母と息子に頼っています。いずれは、私が払いたいと

思っています。

          ミルクが食欲減退

誰もがちくわの病気に気にとられてミルクがほったらかしになって

いました。母によると今年の3月くらいから食欲がなかったということでした。

4月になり満開だった桜が散り始めた頃全く食べなくなりました。

水は飲むが、ドッグフードは全く食べません。

大好きだった野菜も食べません。少し食べると吐き出して

しまいます。歩くのがふらつくので2時間に1回

母が抱いて水飲み場に、連れていきおしっこシートの上に

座らせます。私は左半身が麻痺しているので抱きかかえる

ことができません。結局世話はすべて母がすることに

なります。息子は病院に連れて行こうと言いますが

今の状態で2匹とも病気になって世話をしていくのは、

すべて母の負担になり、現在の我が家の経済状態だと

無理だと母が判断しました。ミルクには本当に

かわいそうなことをしましたが病院には連れていけ

ませんでした。ミルク本当にごめんね。

          ミルクとのお別れ

亡くなる日の朝私が寝ている部屋まで、よろよろと歩いてきたので

ベッドにあげて一緒に寝ました。ミルクは夕方旅立ちました。

私が近所の散歩から帰るのを迎えてくれて。窓越しに私が帰るのを

待っていてくれました。夕方ミルクと呼んでも頭をあげなくなり

力が完全に抜けました。亡くなってからしばらくの間私は両手で

ミルクを抱っこしていました。朝と夕方私の部屋までわざわざ

お別れのあいさつに来てくれたんだとあとになって思います。

ミルク10年間ありがとう。そしてごめんなさい。ミルクに何も

してあげれなかったこと決して忘れません。毎年桜の咲く頃

必ずミルクのことを思い出すことでしょう。

息子ちくわは必ず最後まで世話をするからミルクごめんね。

本当にお金がないのは辛い。ペットを責任を持って飼う

こともできない。悔しいです。

DSC_0013

息子に頼んでペット霊園に連絡してもらいました。お願いする

とお迎えに来てくださいます。翌日迎えに来てくださり

本当に丁寧に優しく対応して頂いて、安心してミルクを預ける

ことができました。合同火葬、合同墓地に埋葬してもらいました。

春と秋には、合同の会向があるそうなので行ってお参りしたいです。

ちゃんと弔ってもらえたので心が安らぎました。

なにより、こうしてブログのはじめての記事として

残せたことでも心の安らぎを得ることができました。

決して、許されることではありません。

それはよくわかっています。保護犬活動などに関心を持ち

発信できるようになりたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました